格差やギャップのない社会をつくりたい

ウルスラでは、入学直後から全国水準を意識した学習をしていたため、自分のレベルや課題を早い段階で認識することができました。自らの弱点を見つける力は、広い視野を育むウルスラの環境があったからこそ養われたと感じています。そして、その弱点に対して先生方は、私が納得できるまで何度でも丁寧に指導し、成績向上へと導いてくださいました。

現在、私は大学でジェンダー問題や少子化問題について学んでいます。地元を離れ、多様な背景に育った人たちと出会い、社会にはさまざまな格差やギャップがあることを強く感じています。一人でも多くの人が同じスタートラインに立てるよう、大学での研究に励んでいきたいと思います。